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万葉の近江牛通信

希少と言われる理由は?近江牛の歴史と魅力

2025年02月21日
希少と言われる理由は?近江牛の歴史と魅力

日本三大和牛のひとつ、近江牛。

きめ細かい霜降りコクのある脂身が特徴で、食べた瞬間とろけるような口溶けです。国内のみならず海外にもファンが多いブランド牛となっています。

近江牛は美味しいだけでなく、大変希少なお肉と言われることもしばしば。今回はその理由を、歴史や生産面から紐解いていきます。

 

歴史や生産地から見る近江牛の魅力

近江牛は国内最古のブランド牛

近江牛の始まりは江戸時代。当時は「反本丸(へんぽんがん)」という養生薬として、将軍家や徳川御三家への献上品にもなっていました。幾度となく将軍の食膳にのぼり、肉の効果は長寿を支えたとも言われています。時が経ち、明治から現在に至るまでは宮内庁の御用達の牛肉に選ばれています。

近江牛と同じく日本三大和牛と言われている神戸牛の歴史は約130年、そして松阪牛の歴史は約100年。他ブランドと比べても、近江牛は最も長い歴史と伝統を持っています。

 

近江牛を育てる豊かな自然とこだわりの少生産

近江牛の美味しさの理由には、産地である滋賀県の豊かな自然が大きく関わっています。

日本最大の湖「琵琶湖」を囲む山々の地下に流れる、400以上の源流。この水は土壌を肥沃にし、良い牛を育てるのにこの上ない環境を作り出しました。また、琵琶湖周辺の夏は吹く風が涼しく、冬はほどよく雪が降り積もります。この寒さにより、近江牛は脂身のしまったお肉になるのです。 

滋賀県内では約75戸の生産者が近江牛を育てていますが、出荷されるのは年間わずか6000頭。一頭一頭に手間と愛情と高い技術を込めることで、近江牛の品質が守られています。

 

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